はじめに

今回は、風属性奥義軸キャラを見ていきます。
風属性奥義軸最強キャラTier表!
Dランク

1アビが自身と次に配置されたキャラに奥義バースト。2アビが弱体耐性ダウン、土属性攻撃ダウン、風属性防御ダウン、CT増加。3アビが敵のCTを最大まで増加させて、風キャラにバリア効果(5,000)、吸収効果(最大1,000)、奥義ゲージ上昇量10%UP、被ダメージ土属性変換、土属性ダメージ50%軽減を5~12ターン付与します。増加したCT数に応じて効果時間が延長されます。
奥義バーストとほんのり奥義加速できるキャラ。ジークHL適正があり、グヴァールファングを誘発しつつ、被ダメ軽減で受けられます。とは言えハマるバトルがそれぐらいなので、この評価です。

1アビが6回アビダメ、累積攻撃ダウン、累積防御ダウン。自身のバフが15個以上で2回発動。2アビが風キャラの奥義ゲージ30%UP、再生効果(1,000回復)3ターン、。風キャラが強化アビ数に応じて追加効果(1個:即座に奥義発動可能/2個:ターン終了時に奥義ゲージ100%にする×1ターン)。3アビが風キャラの風属性攻撃50%UP5ターン、奥義系バフを付与。風キャラがダメアビ数に応じて追加効果(1個:奥義時に風属性4倍追加ダメ(上限約63.5万)5ターン/2個:奥義再発動効果(1回))。サポアビで、自身のバフが15個以上で奥義2回発動。
ジェネリック水着ホルスのような性能ですが、力不足な感じが否めません。ホルスはデフォルト2連奥義に近いですし、奥義時1アビ自動発動です。風属性の高難度は、シャトラとカッツェがほぼ入ってきます。残り1枠は、10ターン目以降2連奥義や2連アビダメでDPTの高いシャルロッテや奥義ゲージ上昇量バフをまけてディスペルを持つミリンが優先されることが多く、そこに食い込めるパワーはないです。
Cランク

1アビが5倍アビダメ、自身の奥義ゲージ30%UP、疾き旋脚Lv+1。疾き旋脚Lv5ならディスペル効果が追加されます。2アビが6回アビダメ、敵の攻撃を全て回避(1回)、敵対心100%UP1ターン、疾き旋脚Lv5ならアビ与ダメ3万上昇3ターン。3アビは、疾き旋脚Lv5の時使用可能で、自身が奥義バースト、1、2アビが即使用可能、奥義2回発動(永続/消去不可)。サポアビで、回避率40%、ターゲット率40%、回避成功時に1アビが自動発動します。奥義効果は、疾き旋脚Lv+1、疾き旋脚Lvの数値分追加アビダメを飛ばします。
中長期戦向けの回避アタッカーです。疾き旋脚Lv5になれば、2連奥義や高頻度ディスペルを使えるようになり、ジークHLなどでディスペルキャラ不足の場合に採用できます。

1アビが3回アビダメ、風キャラの奥義ゲージ10%UP。抱月効果中は、2連続で使用でき、ターン終了時即時使用可能になります。2アビは、自身の奥義ゲージを風キャラに分配。奥義ゲージ50%消費して発動するCT0のアビリティです。3アビが自身の奥義ゲージ100%UP、奥義再発動効果(1回)、風キャラに高揚効果。サポアビ1で、ターン終了時そのターン中に消費した奥義ゲージ50%毎に自身の光明Lv+1。レベル10になったターン終了時レベルをリセットして、抱月状態になります。サポアビ2で奥義ゲージ200%、200%の時のみ奥義を打ちます。奥義効果は、風キャラの奥義ゲージ20%UP、抱月効果中、奥義ゲージを消費せず奥義が打てる上に10回アビダメが発動します。
奥義ゲージコントロールに長けたキャラクターです。本家の2回奥義や追撃付与などの強力な効果はなくなってしまいました。抱月状態に入るのも時間がかかり、また入れても2ターンしか継続できません。高難度で有効なデバフ、バフ、行動回数の増加、2回奥義、ディスペルなどを持っていないのも痛いところ。抱月効果中の10回アビダメのみが唯一ヒット数解除に使えそうなぐらいで、季節限定キャラとしては、期待外れな性能になってしまいました。
Bランク

1アビで奥義ゲージ上昇量UPバフや奥義系バフを付与、2アビが16回多段アビダメ、風キャラに追撃付与、奥義ゲージ10%UPなどを付与。サポアビで風キャラが奥義発動時、自身に固有スタックのスマラグティを付与(最大10)。スマラグティ8以上で風4チェインかFC時、スマラグティを8消費して、風アビダメ10回。奥義効果は、ディスペル、自身にスマラグティを2付与。
奥義軸のフロントキャラとしては、後述するミリンやシャルロッテのほうが高く評価されています。1アビの奥義ゲージ上昇量バフは、CT8に対して効果時間5ターンなので、永続バフのように使えません。サポアビの固有スタックのスマラグティも最大10に対して消費が8と非常に重いです。溢れさせてしまうこともあれば、必要な場面で足りないということもあります。奥義時、奥義ゲージ上昇量UPバフを4ターン付与して、2アビの4回アビダメが発動するミリンのほうが使いやすいと見られています。

配置場所によって性能の変わる、珍しいキャラです。1アビが4回アビダメ、累積攻防デバフ。1、3番目なら2回発動。2、4番目ならスロウ効果がつきます。2アビが風キャラの奥義ゲージ30%UP。3アビが風キャラ単体に奥義再発動(1回)効果を付与。奥義効果で、1アビが自動発動、自身のアビリティのCTを1ターン短縮。
奥義時に1アビ自動発動が強力です。弱体予兆やアビダメ予兆に対応できます。デバフを高頻度で打てるため、ユグドラシルアルボスマグナ対策のキャラでもあります。
Aランク

1アビで自身が奥義バースト。2アビが10回多段アビダメ。3アビが風キャラが奥義バースト。4アビが全体奥義バーストと奥義系バフを付与。サポアビで風キャラの奥義ダメ50%UPや奥義上限10%UP。FC発動時に解除可能な予兆を中断。
2つの全体奥義バーストや奥義系バフ、上限UPなどを持っています。今の風属性は奥義を打つと大抵の予兆を解除できるので、求められるのは追加アビダメなどの火力です。シエテはその点が弱く、私は後述するミリンのほうが使いやすく感じています。

1アビが8回多段アビダメ、ディスペル、敵特殊技使用時に自動発動。2アビが4回アビダメ、累積風属性防御ダウンデバフ、自身の奥義ゲージ20%UP。3アビが自身の奥義ゲージ100%UP、奥義再発動効果(1回)。サポアビで奥義ゲージ200%。奥義ゲージ100%以上で確定TA。奥義効果は、風キャラの奥義ゲージ上昇量30%UP4ターン、2アビが自動発動。
ルシゼロ適正の高いキャラです。奥義時自動発動の2アビで自身の奥義ゲージを上げられるため、フルチェループの安定性が上がります。2アビと3アビで2つのゲージ供給手段を持つため、ゲージ不足のリカバリー手段が多いです。ディスペルも持っているため、ディスペル予兆にも対応できます。
Sランク

1アビが自身と主人公が奥義バースト、奥義再発動効果(1回)を付与。HP回復、弱体回復効果もあります。2アビが最大24回アビダメ、与ダメ最大4万加算デバフを付与。3アビがシフトアップ状態になり、自身が確定TAになります。4アビが主人公と自身に奥義系バフを付与、その他のキャラに回復、ターン終了時に弱体効果を回復、奥義時主人公とシャトラの奥義ゲージを10%UPさせる効果を付与します。奥義効果は、4倍追加ダメージや自身のアビリティのCTを3ターン短縮します。
高難度奥義軸の中核を担うキャラです。1アビはCT12と非常に重いですが、自身の奥義によるCT短縮効果や1アビのCTを短縮するアーティファクトを使用すると2ターンに1回使用できます。2アビは、アビダメ予兆やヒット数予兆に対応、3アビはTA予兆に対応と各予兆への対応力が非常に高いです。風属性の高難度はシャトラがいないと始まらないレベルで必要不可欠です。

2アビが8倍アビダメ、味方に奥義バフを付与(2回目)、味方に奥義ゲージ15%UP(3回目)。3アビが10回アビダメ、ディスペル、命中率ダウンデバフ(2回目)、スロウ効果(3回目)。サポアビで10ターン目以降奥義が2回発動、アビダメを連続2回まで使用可能。風キャラの奥義ゲージが開幕40%UP、攻防バフなどを付与。奥義効果は、7倍追加ダメージ、2、3アビがリキャスト。
10ターン目以降はかなり強くなるキャラ。アビ5回を求めてくる天元などで活躍します。開幕奥義ゲージUPは、虚詐奥義編成などでも採用されます。

1アビが風キャラの防御100%UP、DA50%、TA20%UP。4アビが奥義ゲージ最大の風キャラに奥義ゲージUP効果が発動すると7倍アビダメと被ダメ10%加算デバフを飛ばします。サポアビで、風キャラが奥義ゲージ消費量に応じて回復する効果、1アビ効果中の風キャラに再生効果、正位置効果で毎ターン風キャラの奥義ゲージ10%UP効果など。奥義効果は、味方のダメージを土属性に変換、土属性ダメ軽減4ターン、味方全体の奥義ゲージ15%UP。
今の風属性の奥義軸を支えるキャラです。被ダメ変換+軽減で無属性とのバトルに強く出られます。3種類の回復効果を持っており、パーティー全体の耐久力を大きく底上げします。1アビの防御100%UPは被ダメがほぼ半分になりますし、TA20%UPも確定TAを組むのに有効です。4アビは一見するとよくわからないアビリティですが強力無比なアビリティです。ダウルダブラ(奥義効果で全体奥義ゲージ10%UP)を持たせたライジングフォースでシャトラ4アビ(主人公とシャトラ以外の2キャラが奥義を打つと主人公とシャトラの奥義ゲージがUPする)を使用した状態でフルチェすると奥義ゲージ100%のシャトラに対して、奥義ゲージUP効果が5回も発動します。そのたびにカッツェが7倍アビダメを飛ばすので、ターンダメージが高くなり、アビダメ予兆も突破できます。

逆位置効果で、風チェンバ時に①攻撃20%UP(別乗算/久遠枠加算)×1ターン②DA約20%/TA約10%UP×1ターン③風属性20%追撃効果×1ターン④奥義ゲージ20%UP⑤ブロック効果(被ダメ30%軽減/発動約60%)×1ターンのいずれかが1つ発動します。最終上限解放することによってフルチェ、オバチェ時に4つまで発動します。奥義ゲージ20%UP効果が重要で、この効果によりフルチェループの安定性が上がります。奥義軸で編成される場合は、もっぱらこの効果目当てでサブに採用されます。
風属性アビ軸最強キャラTier表一覧

まとめ

今回は、風属性奥義軸キャラを見ていきました。風は奥義が強いイメージですが、実際のところシャトラカッツェで2枠はうまっていますね。残りは、シャルロッテ、ミリンで争っている感じでしょうか。個人的には水属性のほうが高難度のメンツは厚いと思います(´-ω-`)
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