はじめに

今回は、マルチバトルヴェルサシアのドロップ素材で交換できる破壊の標シリーズの武器の性能やおすすめスキル、既存の武器編成がどのように変わるのかを見ていきます。
破壊武器の入手方法
ヴェルサシア武器(破壊武器)は、ショップのトレジャー交換から交換できます。

交換に必要なヴェルサシアの角は、敢闘報酬でも入手できます。しかし4凸、5凸に必要なヴェルサシアの雷炎は、ヴェルサシアをクリアしないと入手できません。5凸に必要な該当属性の特異点(討伐称号報酬)は、特定の属性のキャラクターのみでの編成でクリアしないと入手できません。ポーションキャラなどを編成できないため、難易度が上がります。逆に言うと4凸までは、属性統一編成でなくてもクリアするだけで作成はできます。ひとまず全属性の4凸作成が目標になりそうです。
・交換/4凸/5凸に必要な主要なトレジャー数
・第3スキル付与のアンクレット交換素材
![]() | ヴェルサシアの角 | 10個 |
![]() | 輪廻の雷炎 | 3個 |
交換必要素材
・4凸上限解放必要素材
・5凸上限解放必要素材
・第3スキル付与のアンクレット交換素材
![]() | ヴェルサシアの角 | 10個 |
![]() | 輪廻の雷炎 | 3個 |
破壊武器の性能、何凸から編成に入ってくるのか?

破壊武器は属性によって武器種が違いますが、基本的に同じスキル構成です。限界突破の段階に応じて各スキルが強化されます。
・奥義効果
| 奥義 |
|---|
| 属性ダメージ(特大)/強化効果を1つ無効化 ※追加効果はアンクレットで変化 神撃:自分に自属性10%追撃効果×奥義T含む4T 神技:自分にアビリティ性能UP(累積) 神奥:自分に奥義ゲージ10%UP ※Lv200で自分→武器属性キャラに拡大 |
・3凸時点の武器スキル
| スキル1『破壊の神刃』 (Lv100で習得) | |
|---|---|
| 該当属性の主人公のEX攻刃25%UP 破壊属性追撃15%効果 ※4凸で対象が該当属性に拡大 | |
| スキル2『再生の神守』 (Lv100で習得) | |
| 該当属性の主人公の最大HP20%上昇 破壊属性奥義5%追撃 ※4凸で対象が該当属性に拡大 |
・5凸時点の武器スキル
| スキル1『破壊の神刃』 (Lv100で習得) | |
|---|---|
| 武器属性キャラのEX攻刃35%UP 破壊属性追撃20%効果 | |
| スキル2『再生の神守』 (Lv100で習得) | |
| 武器属性キャラの最大HP30%上昇 破壊属性奥義10%追撃 |
・第3スキルの性能(以下から選択)
![]() | 『崩焉のアンクレット(神撃)』 (Lv150で習得/Lv200でスキル強化) |
|---|---|
| 奥義効果:自分に自属性10%追撃×奥義T含む4T ※Lv200で自分→武器属性キャラに拡大武器属性の主人公の ・通常攻撃ダメージ10%上限UP ・通常攻撃の与ダメージ2万上昇 ・有利な属性の敵に対して与ダメージ30%UP ・有利な属性のダメージ30%軽減 ◆武器属性スキルエンハンスが280%以上で発動 ※Lv200で主人公→武器属性キャラに拡大 | |
![]() | 『越達のアンクレット(神技)』 (Lv150で習得/Lv200でスキル強化) |
| 奥義効果:自分のアビリティ性能UP(累積) ※Lv200で自分→武器属性キャラに拡大武器属性の主人公の ・アビリティダメージ上限50%UP ・アビリティの与ダメージ3万上昇 ・有利な属性の敵に対して与ダメージ30%UP ・有利な属性のダメージ30%軽減 ◆武器属性スキルエンハンスが280%以上で発動 ※Lv200で主人公→武器属性キャラに拡大 | |
![]() | 『竟極のアンクレット(神奥)』 (Lv150で習得/Lv200でスキル強化) |
| 奥義効果:自分の奥義ゲージ10%UP ※Lv200で自分→武器属性キャラに拡大武器属性の主人公の ・奥義ダメージ上限50%UP ・奥義の与ダメージ30万上昇 ・有利な属性の敵に対して与ダメージ30%UP ・有利な属性のダメージ30%軽減 ◆武器属性スキルエンハンスが280%以上で発動 ※Lv200で主人公→武器属性キャラに拡大 |
3凸時点の評価
3凸時点では、第1スキル、第2スキルともに主人公にしか効果が乗りません。また第3スキルはレベル150(4凸)で追加です。この段階では、レリックバスターやオリジンファイター、フレズヴェルク編成など主人公が大きなダメージを出す特殊な編成でしか採用できません。
4凸時点の評価
4凸すると第1スキル、第2スキルの効果が全体化します。奥義と通常攻撃に破壊属性追撃が乗るようになります。この段階で、多くの編成に入ってくるようになります。EX攻刃25%とそこまで高い数値ではありませんが、通常攻撃に追撃15%が乗るようになるのはやはり大きいです。またこの時点では主人公にしか効果はありませんが、第3スキルをつけることができます。第3スキルは、終末武器の極破、極技、極奥のように、3種類あります。それぞれのスキルが通常攻撃、アビダメ、奥義を強化します。
5凸時点の評価と第3スキルの選択
5凸すると第1スキル、第2スキルの効果量がUPします。また強力な第3スキルが全体化します。この段階でオメガ武器よりも明確に強くなります(オメガ武器には、奥義ゲージ上昇量UPや回復性能UPがあり、使いどころはある)。
3種類の第3スキルに共通している効果は、武器スキル280%以上の時、①有利属性にダメージ30%UP、②有利属性のダメージ30%軽減です。①はオメガ武器のトリアと同じ枠です。②はドラゴニックウェポンと同じ枠です。これにより。5凸破壊武器があるなら、オメガの第3スキルを奥義ゲージ上昇量UPや回復性能UPに変更できますし、ドラポンの第2スキルを無属性与ダメUPに変更できます。
またそれぞれのスキルには、通常攻撃上限と通常攻撃与ダメ、アビダメ上限とアビ与ダメ、奥義ダメ上限と奥義与ダメを上げる効果もあります。この上限部分については、終末武器やオメガ武器と同枠です。
短期戦ならキャラクターの連撃率を武器で補うことが必要な場合、終末武器を極破(通常攻撃)、破壊武器を神技(アビダメ)という選択が丸そうです。極破で連撃率が上がる(TA率25%)ので、リミゼタ(1アビを押さない場合)、ガブリエルやウーノといった確定TAでないアタッカーの連撃率を補えます。破壊武器は連撃率が上がらないので、神技にすることが多くなりそうです。
連撃率を武器で補う必要がない場合(全員確定TAキャラもしくは他の武器やバフで連撃率が足りている)、終末武器と破壊武器のどちらが通常攻撃でどちらがアビダメでも良いことになります。この場合、破壊武器の第3スキルの神撃(通常攻撃)の通常攻撃与ダメ2万UPと神技(アビダメ)のアビ与ダメ3万UPで効果が大きくなりそうな方にすることになりそうです。追撃数が多くなりそうなので、多くの編成で神撃にしたほうが総合ダメージは伸びそうに見えます。
高難度などの長期戦、それこそヴェルサシア周回なら神奥(奥義)が良いかもしれません。どの属性も後半の800万や600万ダメージを超えるのに苦労していますし、通常攻撃をする機会があまりにも少ないです。この場合、終末武器が極技(アビダメ)になりそうです。
まとめ

今回は、新しく実装されたヴェルサシア武器(破壊武器)について見ていきました。1属性でも強い属性があれば、その属性で周回した手に入れた素材で4凸までは作成可能です。まずは得意属性で周回して、全属性の4凸作成が目標ですね。












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